リーファミリー

IMG_3324.JPGIMG_3325.JPGリーファミリーのご来店です❤

チャイニーズクレステッドのミリーちゃん♪
今回は、アレルギーのせいか足先が赤くなっていて、トリミングの後も前歯でカジカジ((+_+))
かわいそうに、かゆがっているようでした。。。

「ミーちゃん、カジカジ駄目よ!!」と、私が怒ったら、くるっとお尻を向けて隠れてカジカジ(-"-)
褒めるところではありませんが、お利口ちゃん^_^;
かゆみは我慢できないから、かわいそうです。

IMG_3330.JPGIMG_3337.JPGパピヨンのマリーちゃんとサリーちゃん♫
前日に歯石取りをしたそうで、体調に変化がないか様子を伺いながらシャンプーをさせて頂きましたが、いつもと変わらない様子だったので、良かったです(*^_^*)

終わった後もいつもの定位置でリラックスして過ごしてくれて、そんなりりーズを眺めているだけで、私もホッ癒されます✿

IMG_3343.JPG毎月来てくれているリーファミリー様とのお付き合いも、もう1年が経ちました。
もともと、トリミングには慣れているわんちゃん達ですが、sweet dog'sは何をする場所なのかも、私のトリミングの手順も、お気に入りの場所もわかってくれています。

そして私も、3頭の苦手な場所や、気持ちよく感じてくれる場所も、ブローの時どの姿勢が楽なのか、抱っこの時どんなふうに抱いてほしいのかもわかります。

簡単に言葉で伝えることができなくても、相手を知ることができるって、すてきなことですよね。。。普段の様子や、個性をわかっていると、体調の変化にも気づきやすくなると思います。

「今日は腰が痛いんだ」とか、「最近、心臓がドキドキするんだ」とか、伝えてもらえたらありがたいけれど、犬は多少体調がおかしくても、伝えるすべを持ちません。
少し体調が悪くても、はしゃいでいたり、食欲があったりすると気付いてあげられないことがあります。

私がトリミング中、わんちゃんの体調を知るすべは、呼吸の速さや、口唇・歯茎の血色、筋肉の硬直を観察すること・・・位です。高齢犬や肥満犬、持病を抱えているわんちゃんのトリミングを行いながら、心臓発作を起こしてしまわないか・・・持病の発作が起こってしまわないか・・・と常に観察をしています。

気になることや、心配事がある時には、どんな小さなことでもお伝えください☆
家族と離れた不安や、シャンプー・ブローの体温変化などで、突然体調を崩してしまう事があるかもしれません。
特に持病を抱えているわんちゃん、高齢犬・肥満犬・短頭種は、注意が必要です。

トリミング中の突然の心臓発作で命に関わる事例や、持病の発作の発症などを耳にすることがあります。
いつも大丈夫。でも、本当に大丈夫なのか、わんちゃんに聞いても答えてくれません。

無理をさせないように、オーナー様と十分コミュニケーションをとらせていただき、また、できるだけ負担の少ないよう努めさせていただきます。
トリマーは、万が一の時に、命を救ってあげる術を持ちません。
不安のあるわんちゃんは、かかりつけの動物病院の営業時間中のご予約をお願いいたします。
また、トリミングでお預かり中、気になることがある場合にはすぐに連絡させていただきますので、連絡のつきやすいようにお願いいたします_(._.)_